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Posted by ミリタリーブログ  at 

2023年09月07日

S&T MG42用スプリングマガジン作ってみた2

今日で連投は終わるかも?

色々苦労した結果、完成したもののCAD図面です
何に見えるかな?
MG42持ってればすぐ気づくと思いますねw


前回のスプリングマガジンで「結構何でも作れるんじゃない!?」
なんて大きな勘違いしてダミーカートがマガジンなら弾帯交換でリロードできる!ってすごくない!?なんて思って作り始めましたw

でも、残念ながら完成しませんでした

スプリングマガジンなのでスプリングで弾を押すのですが、
そのスプリングを収めるのはチューブになります
で、そのチューブ次第でダミーカートがだらっとならずに、
丸くなる...
色々内径、外径、材質の違うチューブを買って試したのですが...
これぐらいが限界でした


手に持ってるとごまかせるけど


床に置くと一目瞭然
じゃらじゃらした感じには出来なかった..

大きさの割に装弾数は少なく、完全にはリアルにできないけどロマンだけはあった!!!
使ったのはチューブとそれを3DPにつなげるための接手、スプリングマガジンで作ったフィードトレイです
結果的にできなかったけど考えて作るのはとても楽しい!  


Posted by ペロタ  at 21:23Comments(0)MG42

2022年04月12日

S&T MG42用スプリングマガジン作ってみた

どれだけの人にささるのかわからんけど、
自分的に面白いものを作るのが好きです
面白いものってのはハードルがある程度高く無くて、
考える要素がそれなりにあるもの
今回はMG42用のスプリングマガジンがそうでした

呼称について
一般的にはM4などで使われるスプリングマガジンはノマグと言われますが、
MG42のノマグは製品に付属するものがドラムマガジン(SHOEIを除く)のため、
ノマグと言わずにスプリングマガジンと呼んでみました

作ることになった経緯
元ネタはツイッターのフォロワーさんが作ってたスプリング無のものだったのですが、
課題があったため「何か解決する手伝いできないかな?」と思って考えてアドバイスみたいなことしてたら、こちらで作ってみようということに

4/11 完成させました!

外からは見えないので。。中身です



結果だけ見るとこんなもんかーとなるかもしれませんが、
それなりに苦労しましたーーーーーーーーーーー!!
ホント、ちまたにあふれるエアガンパーツは色々考えられてるんだなーと感心&作った方を尊敬します

取り掛かりとして、課題をあげて解決しようと考えてみました
当初の課題
①MG42のチャンバー付近(フィードトレイとフィードカバー)のスペースは非常に狭い
②スプリグマガジンを作ったことないので仕組みや制限が不明
③各種スプリングの入手先

①はお借りしてるMG42のチャンバー付近のサイズを測り、CAD上で立方体を作成、
スプリングのルートを設計して3Dプリンターで出力
結果、弾数が少なすぎて考え直しとなりました

弾数が少なすぎなのはフィードトレイを専用のものを作り直してマガジンを大型化し、
スプリングのルートも最大限にして再度3Dプリンターで出力、結果、
フォロワーの動きが渋すぎてスプリングが上がらない。。


でも欲張りなスプリングルートを調整したらなんとかなりました


良さそうな3Dプリンターが少し安くあったので買ってみました
安定性が高くて綺麗に出るしPETGもまともに出力できたので大満足!

ごつくてカッコイイ!!



②スプリングルートがそれなりに決まったので手元にあるスプリングマガジンを観察して、
フォロワーやスプリング押し、弾抑え(名称は適当です)、弾押さえとそのスプリングを抑えるカバーなどを考えました
しっかり考えられている印象、スゴイ!





ちょっと疲れたのでベルトリンク作ってみたり、MG3のドラムマガジンをオクで買ったり(笑)



③スプリングはスプリングマガジンの中身を抜けばいいのだけど、
さすがに1個作るのにゴミを一個出すのは嫌で、
結論、PTWのスプリングが使えました!長さが足りないので2つ重ねる感じです
あと弾抑えの部分のスプリングはホームセンターで入手して切断して利用可能でした

ここまでくるとあとは利便性や品質向上です
マガジン本体はモナカなのでタッピングネジをいくつか使って固定しますが、
経験不足でM2でやってました(;^ω^)
結局M2.6でやることにし、フィードトレイにベルトリンクの固定パーツを追加、
ツイッターのフォロワーさんから空ベルトリンクの固定箇所を外せたらいい、と提案を受けて設計しました



最後に重さです
純正


作ったもの


マガジンのみ



100gほど軽くできました!
加えて800g(だっけ?)のドラムマガジンを使わないので、
1kg弱の軽量化を達成できました!!!!

※ちなみにマガジンについてるスポンジはマガジン固定用で、フィードカバーに付けるのが良さそうです。
マガジンに付けると、複数持つ場合にかさばるので。。。




  


Posted by ペロタ  at 14:56Comments(0)MG42

2022年03月21日

S&T MG42用サイレンサーアダプター作ってみた

MGならマズルフラッシュが欲しい!と思って作ってみました
マズルフラッシュ

正面から
左はACETECH Blaster専用(少し埋め込み)、右は汎用
S&T MG42用サイレンサーアダプター 正面

上面
S&T MG42用サイレンサーアダプター 上

装着 ACETECH Blaster専用


装着 汎用


装着 ACETECH Blaster専用にラッパになるようにパーツを追加装着



どちらも14㎜逆ネジなので汎用はほとんどのトレーサーに対応できるかと。
でも樹脂なので14㎜逆ネジ部分だけ金属パーツを使用しようかと検討中です。

2週間後には販売したいなーと思ってます!(初の商品化)

  


Posted by ペロタ  at 16:39Comments(0)MG42

2022年02月26日

S&T MG42用サドルマガジン作ってみた




S&T MG42に合わせてMG34で使われていたサドルマガジンを作ってみました
全体的に以下の流れで進めました

①情報入手
 サドルマガジンについて詳細なサイトを発見
 MG42にサドルマガジンは実際はつけられないことを確認
②モデリング
 Fusion360を使ってモデルを作成
③内部機構を作成
 ・マガジンとカバー部の接合方法検討と作成
 ・既存の多段マガジンを参考に、タミヤのギアボックスとミニ四駆モーターで給弾機構作成
 ・弾の入れる口や電池の交換用のフタを追加
④すり合わせ
 MG42本体と各部品、各部品同士のすり合わせ
 実際に印刷してみると公差によってはきつすぎたり、
 大きさが間違っていたりします
⑤印刷しやすさを考慮した部品分割
 家庭用3Dプリンターは色々な制約があるため、
 印刷しやすい大きさや積層方向などを考慮する必要があります

実際には②~⑤を行ったり来たりしてます
非常に時間がかかったし、3Dプリンターの材料も大量に使用しました
万人におすすめする方法ではありませんが、
作ってる最中は楽しかったり、なかなかできず苦しくて投げ出したくなることもありました
が、出来たらなかなかカッコ良くてイイ!!

とりあえず初投稿なのでここまで
次以降は外観と中身など紹介しようと思います  


Posted by ペロタ  at 14:11Comments(2)MG42

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